注入その3 投稿者:ハニービー 投稿日:12月14日(金)23時40分11秒
■鳴子についてのお話・・・・
よさこいは、正式に言うと「よさこい鳴子踊り」と言うんです。
鳴子は、田んぼですずめを脅すための鳴子からヒントを得て、
「よさこい鳴子踊りの歌」の作曲者の武政先生のアイデアで
「年に2回米の取れる高知だから、手に鳴子を持って踊ったら面白いかも」で出来たらしいのです。
ところが、48年前に
あの鳴子の朱色の羽子板方の板に黒と黄色の3本のバチという今ではスタンダードになっている
プロトタイプを創った人はいったい誰?
この事は、いろんな方に尋ねてみましたが今となっては誰も知らないのです。
よさこい初期の頃の鳴子は、少数ぼろぼろで残っていますが今のものより
一回り大きくて音がまったく違います。
「手に鳴子を持って踊る事」よさこい系のお祭りには必ずあるルールです。
日本人は、外人と比べて手足が短いと言うのが相場ですよね。(俺は特に日本人)
●手に鳴子を持つ事によって20cmの表現力を増す事が出来る。
●祭りの踊り子参加者が、チームは違っても1つの鳴子という共通項を持てる。
●鳴子を打ち鳴らす事によって踊りの振りに自然と制限が出来る。
鳴子を手に持って踊るだけではないのです。
鳴子なんですから鳴らさないと持ってる意味がありません
鳴子を軽く手で親指と人差し指で摘まむように持って
弾く様にスナップを効かせてパーカッションとして使ってしまいましょう
150人クラスのチームが鳴子を揃って打つと不思議なくらい
どんなに良いPA機材から出る音より聞こえてしまいます。
この現象をこのチームは、鳴子が良く揃ってると評価基準になるのです。
鳴子を握りこんで振り回しても絶対乾いた鳴子の「しゃんしゃん」という音色は出ません。
「しゃんしゃん」を越えて揃うと「りんりん」と聞こえます。
練習していてもだんだんと「しゃんしゃん」に近づいて来たら
「大分仕上がってきたな!」の判断基準になります。
よさこいは、この音を追求していると言っても過言ではありません(笑