よさこいのお話はキリがありません 投稿者:ハニービー  投稿日:12月18日(火)00時52分49秒

注入その7です  ここではチームから少し離れて「よさこい祭り」で一番大事なところのお話です・・・

「よさこい祭り」は神様が付いていないのに何故お祭りに近いのか?
それは48年の歴史だけではありません 48年続くには原因があります。
「よさこい祭り」は市民参加の幅が広いからだと思います。
その柱に競演場があります。
競演場の運営は、商店街や町内会が独自に運営しています。
各競演場を運営するために、商店街や町内会は自らもお金を出し合いその上、
競演場の周りの町内エリヤ1軒々祝儀(寄付)を募りに7月の中旬から一斉に
廻り始めるのです

この行為は、まったく目立ちませんが、ここに「よさこい祭り」の秘密が隠されています。
祝儀を募る行為は大変な労力と人数を必要とします。
この行為は、一見お金集めですが実は、よさこい祭りに対して各家庭・個人が祝儀を出す
という行為が、よさこい祭りの告知になり祭りへの参加・応援そして認証をしている事になります
その上、祝儀を頂けないお宅(反対者)にも顔を出して叱られたりして、
その方々のガス抜きも兼ねてしてます。(いやですけどね!うはは)

このやり方は昔から続いている日本の祭り組織に近いですね。
こうして集められた祝儀を元に競演場を12の地域で準備をして祭り本番に備えています

祭り本番では、
各競演場の終点に、一生懸命踊ってくる踊り子の為に冷たい飲み物を用意して接待をします。
接待を受けた踊り子の
「ありがとうご馳走様」の一言を聞くと「次も頑張って!」「うっしゃー!やってくるきー!」
はああ!また来年も頑張ろうになるんです。
接待所の係りの人達は、踊りを見るゆとりはありません。

競演場で踊るチームの受付 地方車とチームの出発誘導 横道の交通整理 等
すべて祭りの参加者 運営側とチーム側が絶妙のバランスで祭りは進んでいきます。

チームを「神輿」とすれば、
それを48年脈々と担いで来た町衆の積み上げは「よさこい祭り」の最大の財産なのです。
チームと踊り子だけでは決して「よさこい祭り」は、『祭り』として成立しないのです。